P.F.ドラッカー

2001年12月13日 第1刷発行

2019年8月28日 第56刷発行

増刷に次ぐ増刷は良書の証だと思う。

自由になる時間がある年末年始に書棚から引っ張っりだして読み進めている。

ここ最近は次の20年に向けての準備。人事等級制度、教育制度を煮詰めるため頭をふり絞っている。制度に関しては自分の経験と考えがベースだが、それだけでは良い物にならない。専門家の意見と先輩経営者の意見に加えドラッカーの言っていることも参考にする。

それにしても金言に溢れている、この本は。

“3人の石切り工の話。1人目は暮らしを立てるために切る。2人目は最高の石切りの仕事をしている。3人目は教会を建てている。”

3人目の男がマネージャー。

読んでみる事で改めて気づきを得る。

完璧な人事制度はできないとドラッカーは言っているが方向性は担保できるとの事。

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