はじめまして、ニューヨーク在住スタッフのToshiです。
ニューヨークでの流行、アート、出来事などをブログを通して
お伝えしていきたいと思います。
NewYorkは「人種の坩堝」とよく言われますが、
本当に色んな意味で様々な人がいます。
白人、ヒスパニック、黒人、アジア人、中近東、、、
国籍や人種の違いだけでなく、NYに住んでいると
価値観や常識の違いも大きく感じます。
多民族、多文化の中にいると、人と違うことを恐れなくなるのか、
人と違っても堂々としている人が多いように思います。
レズやゲイの人たちも、街中で堂々とキスをしていたり、
手をつないで歩いています。
普段から、ゲイの人達はよく街中で見たり、知り合いにもいたり
しますが、6月28日、NYの5番街はゲイの人達で溢れ返っていました。
かなりきわどい格好をした人たちが、
パレードにも街中にも溢れかえってました。
レインボーはゲイのシンボルとして有名ですが、
蝶々もまた、サナギから美しい蝶へと変身し、
本当の自分の姿になるという意味を含み、
ゲイの方たちにとってのシンボル的存在らしく、
蝶のコスチュームをまとった人達が踊りくるったり、
盛大なパレードは6時間にもわたって祝っていました
またNYのゲイの歴史の長さを感じさせるのは、
年配のゲイカップルが多いことです。
おじいちゃんと呼んだほうがよさそうな男性二人が、
仲良くペアルックをして買い物をしている光景も、
いつもより多く見られた一日でした。
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