100名、100億円の捉え方

私は経済学部を卒業し営業の仕事をして起業。起業してからも1人で営業をしていた。売上と利益を追い、案件数を増やす為に日々奔走していた。これらの経験から営業のわかりやすい指標として100名、100億円をよく口にする。私にとっては違和感のないワード。

しかし、異なった環境で学生、社会人を経験してきた人にはしっくりこないのかもしれない。特に営業経験がなく、数字に興味のない方たちには。

100名、100億円の言葉だけが先行し、その背景をしっかり伝えきれないことは私にとっては不本意。

言葉を逆の角度から表現したり、短い言葉の裏にある多くの背景を説明する事はこれからの経営に欠かせないのかもしれない。

自分と他人は異なる。考え方はもちろん、言葉の捉え方も違うから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました