「フランクロイドライト」と言う選択がもたらすモノ

「フランク・ロイド・ライト」、ご存知ですか？
帝国ホテル、カウフマン邸（落水荘）を思い浮かべる人、多いのではないでしょうか？
うちにフランクロイドライトが残したプロダクトがあります。
名前は、タリアセンスタンド照明。
直線でデザインされたプロダクト。ウォールナットの木目がきれいに表面を覆い、薄くカットされた板は木が持つ本来の強さではなく、繊細さを表現しているように感じます。隙間からこぼれる明かりは、上下に飛び出し、反射することで、間接照明の役割を担います。
自宅に来て、5年。
違う照明に変えたいなと思った事は、、、思いもしませんでした（笑）
価格は100,000円しました。高価かもしれませんが、安価なモノが溢れている現代だからこそ、歴史あるプロダクトの素晴らしさを改めて感じることができます。
何がいいかと言うと、デザインはもちろんですが、あとひとつ。
それを所有していることで、ふとした時に気持ちが満たされるのです。
今このブログを書いてる瞬間とか・・・
物質なのに内面的豊かさをもたらしてくれます。
自己満足です、まさしく。　でもそれも重要でしょ？
心を満たしてくれるプロダクト、何かひとつ、自宅にあるといいですよ。