広辞苑

3000ページを超える紙の厚さと重さ。第七版、岩波書店。広辞苑。9900円。

会社経営の軸となる文言や人事制度改良にあたってここ最近言葉と向き合い、その意味を深く知りたくなった。知っているようで知らない言葉の多い事…

最初はネットで調べていたが色んな立場の人がそれぞれの解釈で語っているのだかどれもしっくりこず…ふーんと言う感じでウィンドウ閉じること多数…

実家の書棚に置いてあった広辞苑は何と書いているのか気になり調べてみると、広辞苑の中身は出てこない…即書籍を購入。

翌日、自宅にて紙の匂いがする分厚く重い書籍が到着。知りたい言葉を調べると、そこにはシンプルで的をえた意味が載っていた。

印刷するため文字制限があり、意味を考える人が極限まで絞り出した言葉には強さがある。

以前読んだ辞書を作る物語、「舟を編む」を思い出した。

今日から何でもかんでもネットで調べる事からの卒業。

コメント

タイトルとURLをコピーしました