ものづくりの原点に常に触れるため頻繁に工場へ足を運んでいます。
気温33度の中、10:30に車で事務所を出て首都高から東北道を北上。
150分走ると田園風景に溶け込むように家具工場があります。
工場長は技術向上と効率的で正確なものづくりを実現するべく常に改善に取り組んでいるため、訪問するたびに新たな知識を分けて頂いています。
今回教えてもらったことは、新しい機械の説明、材料の効率的な使い方、塗装手法などを勉強させて頂きました。
デザインを考えるとき、コストを抑える方法を考えるときは、ここで吸収した経験がいきてきます。
例えば、材料の特徴や効率的な使い方を頭に入れておくと無駄になる材料費を抑えることができ、同時に製作効率も考えることができます。
結果、お客様の支払負担を抑えることに。
インターネットで調べて分かった気でいても、実際に工場にきて「木を切る音、木を削る音、塗料のにおい」
このリアルな空間の中で目で見て話を聞いて得た知識には到底及びません。
リアルな空間で得る知識をお客様のインテリアデザインに反映していきます。
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